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TEL:O3-3492-8791
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本気で
研究するという選択。




立正大学大学院
文学研究科
Message

大学院への進学を
考えてみませんか?

仏教学・英米文学・社会学・史学・国文学・哲学の6専攻。
他学にない多彩な専攻です。原則としてどの授業も履修でき、自分の専攻分野はもちろん、学部以上に多様な専門について深く詳しく学べます。

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

研究科長メッセージ

これからのあなたの人生の為に

文学研究科では、人間とは? 社会とは? 文化とは? 宗教とは? といった問いについて、それぞれの専門を通じて自分の思考を磨いていきます。それは、学部生ではできなかったような、より深くそしてより広く、私とは誰なのか、私はいかに生きるのかについて考えてゆくことです。わたしたちはできる限りそのお手伝いをします。文学研究科での学びは、人生を深く、豊かに生きていくことに結びつきます。

伝統の上に専門性を深めた6つの多様な専攻

400 年を超える伝統の上に立つ立正大学に、大学院文学研究科は1951 年に設立されました。都心にありながら伝統に根差した落ち着きのある雰囲気の中で、じっくりと研究に取り組める環境が整っています。現在は、仏教学、英米文学、社会学、史学、国文学、哲学の6 つの専攻を擁しています。学部段階では別々である文学部と仏教学部が統合されています。
6つのいずれの専攻にも、修士課程と博士後期課程があります。
6専攻で仏教学や社会学まで含めている多様さは、他の大学院ではあまり例のない特徴です。



専攻横断的な連携に力を入れて

多様な専攻を揃えるだけでなく、それぞれが連携し合っているのも大きな特徴です。院生は、連携するどの科目も履修可能で、異なる分野とも情報交換をしながら自身の研究を深めていくことができます。少人数なので教員との距離が近く、疑問があればすぐに教員に相談して、スムーズに研究を進められます。かなり個性の異なる多様な専門分野を連関させつつ研究を進められることは、本研究科の他にない魅力になっています。

必修科目「研究の基礎」

修士課程1年次の必修科目として「研究の基礎」という科目を設け、他専攻に属する先生の話を聞いたり、他専攻の院生と議論したりして、幅広い視野を獲得できるように努めています。統一テーマ「病とは何か」についてリレー授業を行うなど、エキサイティングな試みもしています。この授業では、キャリアデザインや、研究倫理についても共に学び、将来への展望をもてるように努めています。

文学研究科学術交流会の充実

1年に一度行われる文学研究科学術交流会も、本研究科のよい特色が現れていると自負しています。異なる専攻の大学院生が統一テーマを軸に専門横断的に発表し討議し合う場であり、研究面や人格面での交流というのみならず、研究科学生と学部学生との交流の場でもあります。この会は、教職員の支援を受けつつ、院生の自主的な企画運営を旨とし、報告冊子も院生が編集主体となって刊行しています。ぜひ学術交流会に参加されて、活気ある研究と日々の生活とをご覧いただきたいと思います。

文学研究科長 板橋 勇仁

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多様な経済的支援を
受けることができます

学費は基本的に学部と同額のものの、
ティーチング・アシスタント制度によって
年間最大18万円の支給。
大学による経済支援の奨学金があるほか、
H31年度より文学研究科独自の奨学金支給制度
(年額25万円)も開設。
学会発表者への補助もあります。

奨学金について

立正大学大学院文学研究科では、修士・博士後期課程の学生および入学試験出願者を対象に、研究助成のための奨学金制度があります。
【給付額】年間 25万円
【採用数】19名(※令和4年度)
【対象者】以下のいずれかの条件に該当する者
  ① 文学研究科修士課程、又は博士後期課程の進学を希望している入学試験出願者
  ② 文学研究科修士課程、又は博士後期課程に在籍し、最短修業年限内の当該年度履修者
【申請書類】
  ①奨学生申請書 
  ②成績証明書 1通
  ③研究計画書(※海外での研究調査の計画がある場合は記してください)
  ④研究成果報告書(※業績がある者)
  ⑤研究業績一覧・業績をあげた書類(※業績がある者)
   ※指定様式を下記よりダウンロードいただけます。
【申請方法】窓口または郵送出願
【奨学生の選考・決定】令和4年4月~6月
【奨学金の給付】令和4年7月
詳細は上記の募集要項をご覧ください。

博士論文出版助成制度

立正大学大学院文学研究科では、本研究科において博士の授与をされ、当該博士論文の出版を希望する 方のために、その経費の一部を100万円までの範囲で助成する制度があります。

本研究科を修了し、学位論文の審査に合格して5年以内の方が 対象です。原則として課程博士としますが、本研究科博士後期課程において所定の単位を修得し、必要 な研究指導を受けて退学した方であれば、論文博士の場合も助成対象といたします。

学会発表交通費補助
学会発表を行う大学院生を対象に、学会発表に伴う交通費・宿泊費の補助を行います。
学会発表交通費補助の詳細について (PDFファイル) 
院生研究室
大学院生が研究活動のために利用できる院生室が専攻毎にあります。
院生研究費補助制度
図書資料費および消耗品費の補助制度があります。
Step
1
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教員専修免許状を取得できます

教員免許状の中でもランクが上の専修免許状。
教員志望の学生には必要な時代です。

専門についての知識を深く学びながら、
専修免許状を取得して教員採用を有利にできます。

笑う門には何がある!?
令和4年度ホームカミングデーin橘花祭

About
日時・令和4年11月5日(土) 15:00 ~ 16:30

会場・品川キャンパス 9号館3階  932教室
登壇者
森田直子 准教授、伊澤高志 准教授、板橋勇仁 教授
【司会】葉名尻竜一 教授
登壇者
森田直子 准教授、伊澤高志 准教授、板橋勇仁 教授
【司会】葉名尻竜一 教授

90名ほどの参加を得て盛況のうちに終了しました

フル動画を見ることができます。
下の画像をクリックしてください。
01
伊澤高志 准教授
シェイクスピア喜劇の笑い
02
森田直子 准教授
「笑い」を歴史する
03
【対談】板橋勇仁 教授・森田直子 准教授・伊澤高志 准教授

04
【質疑応答】板橋勇仁 教授・森田直子 准教授・伊澤高志 准教授

03
【対談】板橋勇仁 教授・森田直子 准教授・伊澤高志 准教授

先取履修で大学院の授業に触れてみよう

大学院授業の先取履修をしてみませんか。
取得単位は入学後に規程に定められた範囲で修了単位となります。
(先取履修は立正大学生のみ利用可能)

研究科全専攻の学生・教員と学部生とが直接交流を図る学術交流会もあります。


詳細はコチラからご確認ください

科目等履修制度

科目等履修制度とは

立正大学大学院では、大学での高度かつ理論的な学習の必要性を感じている社会人に対して、1 科目から大学教育を受ける機会を得られる「科目等履修制度」を設けています。

この制度では、受講可能な科目を1 科目から学ぶことができ、履修成果に対しては単位も与えられます。

また、科目等履修生がその後、立正大学大学院の修士課程・博士後期課程に入学した場合、科目等履修生として修得した単位は、研究科委員会が認めた範囲内において修了単位数に認定されます。
受講資格
研究科委員会で審査の上、受講を許可された者。
受講科目
文学研究科が受講を認めた科目。
ただし、演習科目とゼミナールは除きます。
出願期間
春期:毎年3月上旬(3日間)
秋期:毎年9月上旬(2日間)
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受講期間
一度の申請による受講期間は最長1年間。
受講料
1科目(半期科目) 2万8000円(2020年度実績)
※ 本学出身者および品川区シルバー大学受講生は
2万4000円/1科目(半期科目)
受講制限単位
文学研究科の場合、各専攻で8単位まで受講可能です。
また、認定可能な修了単位数の上限も8単位となります。
※1科目は2単位
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多忙な社会人院生を支援する長期履修制度

通常の修士課程2年という期間では、時間的に単位取得が困難な方や論文作成に多くの時間がかかるという方のため制度です。修士課程の場合、最長4年まで修業年限を延長できるので、自分のペースで専門の研究に打ち込むことができます。授業料は、通常の修業年限(修士課程2年)分の総額を、長期履修制度による修業年限(修士課程3〜4年)で分割した額を1年分として納入するので、単年度での経済的な負担を軽減できます。

大学院入試のご案内

入学願書・過去問題はこちら
About Us

入試・進学相談会について

6月・8月・10月の大学オープンキャンパスでは進学相談会を開催します。
大学院受験に関心がある方はできる限りいらしてください。

2022年は6月25日(来校型)、8月27日(来校型)、10月8日(ハイブリッド型)で開催。
研究生制度について

大学院生インタビュー

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専攻紹介

仏教学専攻

本専攻は日蓮聖人の教学ならびに日蓮教団の歴史を専攻する宗学コースと、インド・チベット・中国・日本の仏教に関する語学・思想・歴史、および仏教文化(特に美術)を専攻する仏教学コースとの2コースに分けられています。
ただし専攻としては1つですから、院生は自分の研究に関連するどの講義・演習を受講することも自由です。

本専攻の歴史は古く、本学仏教学部(宗学科・仏教学科)卒業生をはじめ、他大学の出身者にも広く研究の門戸を開放し多くの研究者を育成し社会に送り出してきました。今後も、仏教学・仏教文化研究の進歩発展に寄与すべく、より優れた研究者の育成をめざしていきます。

大乗仏教が生まれた社会を多彩な資料から学んでいきます

仏教学専攻 教員インタビュー
仏教学専攻には宗学と仏教学という2 つの柱があり、私は後者のうち、特に大乗仏教の中の法華経がどの ような社会から出てきたのかを研究しています。授業では「仏教史学特講」を担当していて、大乗仏教が生ま れたクシャン王朝時代について学んでいますが、まとまった資料は少なく、必要に応じて英語やサンスクリッ ト語の資料も読んでいきます。仏教学をしっかり勉強したいと考えるなら、学部 3 年に編入して基礎から学 ぶ方法もあります。もちろん、まずは科目等履修制度を利用して、1 科目から 学んでいただいても構いません。自分の中にある「疑問」を真摯に追究する 気持ちがあれば、私たち教員はみなさんの研究を全力でサポートします。

髙橋 堯英 教授

インド国立デリー大学に学び、インドで学位を取得する。 現在は立正大学教授で仏教学部長、専門分野は、イン ド仏教史とインド仏教文化史。

仏教学専攻 教員一覧

秋田 貴廣 教授

文化財修復(彫刻)

安中 尚史 教授

日本仏教史、日蓮教団史

髙橋 堯英 教授

インド仏教史、インド仏教文化史

手島 一真 教授

中国仏教社会史、中国仏教文化史

寺尾 英智 教授

日蓮教団史、日本仏教史

戸田 裕久 教授

インド哲学、インド思想史

則武 海源 教授

アジア仏教文化史

原 愼定 教授

日蓮教学

三輪 是法 教授

日蓮教学

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英米文学専攻

本専攻は、昭和40年に設置されて以来、修士課程では広い視野に立って、深い学識を教授し、さらに英語圏の文学・語学の研究能力、および専門性を要する職業などに必要な高度の能力を養うことを目的としています。
そしてこの目的達成のために、古英語の時代から現代に至る文学・語学と古典文学(ギリシャ・ローマ文学)を視野において、英文学・米文学・英語学の各専攻領域にわたり幅広い科目を設け、授業の充実を図っています。

博士後期課程では、英米文学・英語学専攻における研究者として自立した研究活動を行ない、さらに専門的職業に従事するのに必要な高度な研究能力、およびその基礎となる豊かな学識を養い、とりわけ研究者の創造性を育成することを目的としています。
このような目的を達成するために院生の研究内容に応じて指導教授を定め、きめ細かい懇切丁寧な指導を行っています。

社会人の知識や経験を、英語での議論に生かしてほしい

英米文学専攻 教員インタビュー
科目名は「アカデミックライティング」ですが、授業ではリーディング、ライティング、スピーキング、リス ニングという英語の 4 技能すべてを学びます。授業中は日本語禁止で、各自が書いてきた英語のレポートを もとに、多様なテーマについて高度なディスカッションを行います。英米文学だけでなく他の専攻の院生もい るので、たとえば哲学や仏教学など、それぞれの専門について深い知識を背景に英語で話し合えるところ、 この科目ならではの面白さでしょう。社会人の履修生は、知識も人生経験も 豊富で授業をより有意義にしてくれる存在です。英語は、今や誰にとっても必 要なスキルなので、仕事に直接関わりがなくても学ぶ意味は必ずあります。

デンドウ・ ゲーリー 教授

2004 年にアナハイム大学大学院を修了し、2015 年よ り現職。英語と日本語が堪能で、専門は英語教授法。 修士課程では「アカデミックライティング」を担当。特 技はギターの弾き語り。

英米文学専攻 教員一覧

齊藤 昇 教授

19世紀アメリカ文学

デンドウ ゲーリー 教授

English Education(TESOL :Teaching English to Speakers of Other Languages)

大野 龍浩 教授

イギリス文学・イギリス小説

増田 久美子 教授

19世紀アメリカ文学

井川 壽子 教授

英語学、英語構文論、意味論(日英語対照)

中井 理香 准教授

20世紀イギリス文学・文化

伊澤 高志 准教授

イギリス文学

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社会学専攻

本専攻は社会学理論を基礎として、激動する社会の構造・機能および当面する課題を正確に把握し、その方向を見極めうる人材を養成することを目的にしています。
目指すところは、もとより研究者の養成であり、すでに多数の大学などに教員を送り出していますが、また民間研究所などで研究職として活躍するものや、国家公務員・地方公務員あるいは民間企業で社会学の専門的知識を生かして実務に専念する修了者も多くいます。

社会学の基礎理論をはじめ、グローバルな視点に立って社会事象を分析・理解し、明確な判断力を身につけるため、修士課程で社会調査の科目を設け、調査の方法論とデータ分析の技術の習得を可能にし、社会学理論の習得と現実の社会分析の能力を開発することに重点を置いています。

日米の比較を通して、社会を多面的に考えていく面白さ

社会学専攻 教員インタビュー
担当は「現代社会論講義」と「現代社会論演習」です。アメリカの社会学の中でも、特に家族の問題に焦点を当て、専門書を読んで徹底的に議論していきます。「離婚」や「共同親権」などアメリカの家族の問題は、15 〜20 年以上経って日本の問題になることが多く、アメリカの問題を考えることで日本の今後が見えてきます。比較していくことで、社会を多面的にとらえられるのが社会学の面白みだと思います。さらに、それを自分の問題として引き受け、自身の関心から議論を広げいくことができます。
結婚や転職、退職など経験を重ねる中で、もう一度自分を、そして自分と社会(他者)との関係を見つめ直したいという社会人の方におすすめの学問です。

鈴木 健之 教授

1995 年法政大学大学院博士後期課程を修了。2019 年より現職。専門は社会学理論で、家族とパートナーシッ プの日米比較研究が主な研究フィールド。自他ともに認 める「イクメン」。

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社会学専攻 教員一覧

小浜 ふみ子 教授

都市社会学、地域社会学

小宮 信夫 教授

犯罪社会学

徳山 喜雄 教授

ジャーナリズム論、写真論

堀田 恭子 教授

環境社会学

鈴木 健之 教授

社会学理論、社会学史、文化社会学

浅岡 隆裕 教授

メディア・コミュニケーション論、文化社会学

田隝 和久 教授

政治社会学、社会変動論、身体論

石川 由香里 教授

家族社会学、ジェンダー論

武井 順介 准教授

宗教社会学、社会調査論

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史学専攻

史学専攻は日本史、東洋史、西洋史、考古学の4コースに分かれており、各コースにおいて専門的研究を深めるとともに、史学専攻の共通の課題として総合的な歴史認識の方法や見方を学びます。

修士課程においては、歴史研究の意義と問題の所在を明らかにし、豊かな学識と基礎的な研究能力を身につけられるように指導しています。
博士後期課程は、それぞれの分野において自立した研究者として十分に認められる水準の論文を完成できるような指導体制を用意しています。

研究に必要な古代の文献史料を読み解く力をつけていきます

史学専攻 教員インタビュー
「古代史演習」と「日本史特講」を担当しています。どちらも演習形式で、たとえば前者では平安時代の文 献史料を使って輪番制で発表。その内容を、私が補足したり院生全員で知識を確認し合ったりしながら進め ていきます。2019 年度は、平安時代の貴族・藤原師輔の家訓集『九条殿遺誡』をテキストとして取り上げ ました。この科目を学ぶことで、古代の文献史料に強くなり研究に必要な漢文の能力も飛躍的に向上します。 社会経験のある方は、学部からの院生とは違った視点からその学問に触れら れるのが素晴らしい点です。まず、自分が何に興味があり、どんな方向性で 研究したいのかをしっかり考えた上で、ぜひ大学院にトライしてください。

佐多 芳彦 教授

1993 年國學院大學大学院を修了。2015 年より現職。 有職故実や歴史図像論が専門。複数の NHK 大河ドラ マで儀式儀礼考証・風俗考証を担当していて、『麒麟が くる』でも風俗考証を担当。

史学専攻 教員一覧

大野 誠 教授

イギリス近代史、科学史

佐多 芳彦 教授

日本古代史・有職故実

時枝 務 教授

日本考古学 とくに宗教考古学、修験道考古学

野沢 佳美 教授

中国近世史、日中文化交流史

石山 秀和 教授

日本近世史

岩本 篤志 教授

東アジア古代史・内陸アジア史

森田 直子 准教授

ドイツ近代史

真辺 美佐 教授

日本近現代史

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国文学専攻

我々は今、混沌として先の見えない時代に置かれています。地球規模の諸問題が現われ、この国際社会が、従来の枠組みを越えて大きな変化を進行させている今日、日本を含むアジアもその例外であり得ず激しい変革過程にあります。
アジア諸国は国際的な均一化を促してゆく力を示しています。これはあたかも固有の文化が消されてゆくかの如き状態も生みつつあります。
しかし、外形的変化の時代は必ず内省化を伴います。固有の文化への正確な見通しがつよく求められます。我々はこうした状況に立っているので、自文化のみならず、近隣諸言語の文化伝統への眼をより一層養う必要があります。

日本文学研究の今後は時代の思潮をたしかに受け止める高度な知的継承者によって担われます。その養成の場として最高の研究教育機関である大学院を機能させたいと考えます。この実現は教員・学生の互いの全人格的学問研鑽の努力を基礎としています。

自ら能動的に学ぶことで、より深く日本文学を味わえます

国文学専攻 教員インタビュー
担当は「日本文学演習」と「日本文学特講」ですが、大学院は院生それぞれが自分のテーマを持って研究 する場なので、授業では何らかの形で院生の研究に資する内容を心がけています。たとえば、池に鐘が沈ん でいるという「沈鐘伝説」を研究する院生がいたときには、授業でも伝承に関わる内容が多い「和泉式部」 を取り上げました。また、日本文学専攻は時代ごとに専門家が充実しているので、私の専門の範囲を超える 場合には、他の時代や分野の先生がサポートすることも可能です。大学院では、 興味のあるテーマを自分で調べて、論文の形で残すことができます。能動的 に学ぶことで、より深く日本文学を味わう体験ができると思います。

渡邉 裕美子 教授

1993 年早稲田大学大学院を単位取得中退。2018 年 より現職。新古今時代を中心とする、和歌文学や中世 文学のエキスパート。2011 年には『新古今時代の表現 方法』で角川源義賞を受賞。

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国文学専攻 教員一覧

小嶋 菜温子 教授

日本古代・中古文学

島村 幸一 教授

琉球文学

中川 諭 教授

中国古典文学

渡邉 裕美子 教授

和歌文学、中世文学

伊藤 善隆 教授

日本近世文学・俳文学 漢文学

葉名尻 竜一 教授

近現代文学

白岩 広行 准教授

日本語学、言語学

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哲学専攻

膨大な情報と多様な価値観が錯綜する現代という時代状況にあって、哲学専攻は、学生諸君の多様な問題意識に応え、諸君が、現代の哲学研究のより高い水準でその間題意識を発展させ、独自の研究領域を拓き、速やかに修士論文、博士論文を書き上げられるよう研究指導をすることを基本的な方針としています。

この方針を実現するため、多彩な講義や演習を開設し、博士課程も単位制を採り、広く、深く教育・研究が可能となるような指導体制を用意しています。

根本から問い直すことを楽しめる人に向いている学問です

哲学専攻 教員インタビュー
私の専門分野は「分析哲学」と呼ばれる現代哲学の一つの流れですが、授業では分析哲学に予備知識のな い院生にも理解できるような説明を心がけています。質問もできるだけ多く投げかけて、わからないことをそ のままで済ませないようにしています。哲学では、当たり前だと思っていたようなことを、改めて根本から問 い直していきます。考え続ければ、目の前が開けて少しずつでも前に進める瞬間があります。それを、楽しい と思える人には向いている学問です。自由で柔軟な思考力があれば、哲学を学ぶのに年齢にまったく関係あ りません。哲学者として知られるカントも、最も著名な『純粋理性批判』を書 いたのは 60 代近くなってからでした。

野矢 茂樹 教授

1985 年東京大学大学院を単位取得退学。2018 年よ り現職、及び東大名誉教授。現代日本で最も著名な哲 学者の一人で、野矢哲学を展開し著作も多数。修士課 程では「近代哲学講義」を担当する。

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哲学専攻 教員一覧

板橋 勇仁 教授

西田幾多郎や和辻哲郎らの日本思想、ショーペンハウアーなどの近代ドイツ哲学

田坂 さつき 教授

古代ギリシア哲学、臨床哲学

野矢 茂樹 教授

現代哲学、分析哲学

村上 喜良 教授

キリスト教思想、生命倫理学

湯浅 正彦 教授

西洋近現代哲学、特にカント、フィヒテの哲学

武内 大 教授

現代哲学、現象学、オカルティズム

竹内 聖一 准教授

分析哲学、行為論、死生学

木村 史人 准教授

実存思想

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アクセス

所在地/連絡先
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
TEL:03-3492-2681
アクセス方法
JR大崎駅と五反田駅から徒歩5分の品川キャンパス。特に大崎駅は山手線のほかに、湘南新宿ライン、埼京線、りんかい線も乗り入れるターミナル駅。神奈川・埼玉・千葉の隣接県とダイレクトにつながって、通学はもちろん、街歩きも就職活動も、アクセス抜群の品川キャンパスです。
大崎駅、五反田駅から徒歩5分大崎広小路駅から徒歩1分不動前駅から徒歩13分
MAP
新宿・渋谷・東京駅からのアクセスも抜群。
湘南新宿ライン、りんかい線も開通。ますます便利に!
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お電話での問い合わせは、大学院文学研究科事務室まで TEL O3-3492-8791


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